【営アシ日記】ミッション!値上げにまけるな!
本格的な猛暑の到来ですが、夏バテなどされていませんでしょうか。
私は福島県の自然豊かな田舎出身で、現在は墨田区に住んでおります。小学6年生と小学4年生の子供がおり、仕事に育児にと充実した毎日を過ごしております!
小学6年生の息子は育ち盛りということもあり4人家族で1食3合では足りず4合は炊いておかないといけないくらいの育ち盛りです。(私もかなり食べる方です笑)
さらに「大好物はからあげ!」、誕生日に何が食べたいと聞くと『ママのから揚げ!』というほど大好きで1週間に1度はからあげを揚げています。
しかし、家計への大打撃?
お肉も小麦粉も油も値上がりをし続け、2週間に1度に減らさなければいけない危機に陥っております。
昨年から食品の値上げのニュースを見て少しずつ厳しくはなっていましたが、夏休みが始まりお昼ご飯を用意していかなくてはいけないため冷凍食品やヨーグルトなどの値上げで本当に家計に大打撃の状況です。
更に毎日のように円安のニュースが流れており、地方の牧場のえさは輸入に頼っているためエサ代が大変だという事をテレビで知り、家畜農家と牧場を営んでいるおばと友人に大丈夫かなと連絡をしてみたところ、思いがけない答えが返ってきました。
牛のエサは、近くのお宅の田んぼから稲刈りをした後の藁をもらい、牧場の草と混ぜそこに牛や鶏の糞などを混ぜ発酵させエサも手作りしているとの事でした。
さらに地元のスーパーなどの破棄物もエサとして引き取り地産地消という無駄のないサイクルが出来上がっておりました。その為輸入のエサにはほとんど頼っておらず、円安での輸入餌高騰の影響は出ていないとのことでした。逆に、円安の為日本の牛肉の輸出需要が増え本当に有難いと語ってくれました。
同じ経済状況の中で円安により値上げに苦しむ私と真逆な意見に本当に驚き、この状況に私も前向きに立ち向かえる事があるのではないのかと、食費軽減の対策を考えていこうと思っております。
先週は鶏肉が特売でしたので2キロと特売だった油も2本まとめ買いをし値上げに負けず今月の食費予算を大幅に減らせる見込みができたと達成感でいっぱいです。
また、電気代やガス代の値上げも重ねてあり、厳しい状況ではありますが、節電の夏ともいわれておりますので、家計と節電の一石二鳥ということで自分の中でのミッションとして楽しんで乗り切っていきます