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広尾ガーデンヒルズ イーストヒルA・B・C棟

【営アシ日記】形を変えて楽しむクリスマス

こんにちは!営業アシスタントの田中さくらです。
街は一気にクリスマスムードですが、皆さんはクリスマスの思い出などありますか?私はクリスマスの時期になると思い出すことがあります。

母はプレゼント用の大きな靴下を作ってくれ、寝る前に置いていたクッキーがなくなっていたり、朝早く起きた父から「サンタさんが出ていく姿を見たよ」と聞いたり信じる要素がたくさんあった為、中学生になるまでサンタさんの存在を信じていました。
その中でも一番サンタさんの存在を信じた出来事があります。

クリスマスイブは祖父母を招いてクリスマスパーティをするのが毎年恒例ベントでした。小学三年のパーティーの際、両親にすごく怒られたことがありました。(なにが原因かはすっかり忘れてしまいました?) その時に母に『もうサンタさん来ないからね!』と言われたのです。いい子にしていないとサンタさんは来ないとはいうけれど、不安な気持ち半分、ワクワクな気持ちを半分抱えながら朝を迎えると、クリスマスツリーの前にあったのは弟2人分のプレゼントだけでした。母が隠したのだろうと思い、家中を探しましたが見つからず、『サンタさんは見ているんだ』と心の底から思った小3の冬でした。母から『昨日怒られたからだね、今日一日いい子にしていたら明日くるかもね』と言われ、“一日おとなしく、いい子で過ごす”をその日のテーマにし迎えた26日朝無事に私にもプレゼントが届きました。
「サンタさんはいつも遠くから見ているのだ。いい子にしないと」とプレゼントを抱えながら泣いていたこと、次の年からはクリスマスが近づくと怒られることをしないように過ごしていたことを今でも鮮明に覚えています。

大きくなってからは家族同士でプレゼント交換という形に変化しながら今でも楽しんでクリスマスを過ごしている家族は本当に自慢の家族です。大人になった今でもクリスマスというイベントを楽しめるように徹底してくれ、家族でご飯を囲み季節のイベントを過ごす楽しさを教えてくれた両親には本当に感謝をしています。私もいつか家庭を持つことができたら、イベントを楽しめる時間作り、夢やワクワク感を与えられるような親になりこの気持ちを繫いでいきたいと思っております。