【営アシ日記】初めまして!藤城由美子と申します。
初めまして!藤城由美子と申します。
港区専属担当の吉野と一緒に担当させて頂くことになりました!
私の出身は港区三田です!
今回三田シティハウスの担当になり、ご縁を感じております。
先日久しぶりに三田に行く機会があり、三田周辺を歩いていました。
再開発などで高い建物が増えてなんでも揃っている街!と圧倒されましたが、その中でも私が住んでいた頃に友達とよく遊んだ公園や児童館や家の近くにあったお豆腐屋さんなど以前のまま同じ場所にあり、新しさの中にも懐かしさと温かさがある街だと感じ、子育てするのに最高の環境だと思います。
私には中学1年になった息子がおります。中学受験が終わりひと段落し、親子二人三脚で6年半頑張ってきたことを振り返りながら次の目標に向けて仕事に子育てに日々奮闘中でございます。
息子が保育園年長の時から塾に通わせており、遊びたい気持ちと闘いながら勉強してきたことを思い出すと今でも涙が込み上げてきます。塾に通い始めた頃はまだ甘えたい年齢でしたし、「塾休みたい!勉強したくない!」と駄々をこね、大泣きすることもあり、「もうやめさせたほうがいいかなあ」と悩みましたが、たくさん泣いた後必ず息子は「ママ、俺勉強頑張る!」と言い机に向かっていました。
今は中学受験も終わり、第一志望の学校は残念ながら不合格でしたが、息子は、とてもハレバレした顔をしておりました。必死に戦い続けて頑張ってきたからこそ、やりきった!と思えたんだと。
春からは公立の中学に進み、今は学級委員を務め、たくさんのお友達が出来、部活はバドミントン部でレギュラーに入るぞ!と新しい目標をもってがなっています。時間に追われた生活から解放され、友達とおしゃべりして、息子のキラキラとした笑顔を久しぶりに見たときに、楽しく過ごすはずの時間を勉強ばかりの苦しい時間にさせてしまったのでは、と反省いたしました。
しかし、中学入学から1か月くらい経った頃、「お母さん、中学すごく楽しい!」と言ってくれ、その言葉に救われた気がし、苦しい受験生活でしたが目標を持ちやりきる事で彼は成長し、この経験は無駄ではなかったと感じることができました。
感謝の気持ちを伝えられる素直な彼の母親に慣れて、私は世界で一番幸せな母親です。そんな息子の頑張りは私の力になります。私も息子に負けずに日々精進して参ります!